1961-02-28 第38回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号
ただし、国民貯蓄組合貯蓄の免税特例については、乱用防止について、政府及び金融機関において適切な措置を講ずる。」こういうふうに出されておりますね。これは主税局でお出しになったのですが、適切な処置に見合って、皆さんの方では今度はちゃんと予算の中に金額として出しておいでになりますね。十八億三千万円ですか、これはちゃんと金額で出ておるのです。
ただし、国民貯蓄組合貯蓄の免税特例については、乱用防止について、政府及び金融機関において適切な措置を講ずる。」こういうふうに出されておりますね。これは主税局でお出しになったのですが、適切な処置に見合って、皆さんの方では今度はちゃんと予算の中に金額として出しておいでになりますね。十八億三千万円ですか、これはちゃんと金額で出ておるのです。
現行の非課税限度は、元本が一万円でありまするが、これを三万円引上げることといたしまして、組合貯蓄の優遇を図りまして、以て貯蓄意欲の増進を図ることにいたしたのでございます。 第三は、市町村農業会等の貯金に対する課税上の特別の取扱を取止めるためのものであります。
しかしながら戰後において貯蓄の重要なことは申し上げるまでもなく、さきに通貨対策安定本部において、われわれとしては鋭意貯蓄の増強をはからなければならない状況でございますので、かような組合をつくつて國民貯蓄を通じまして、いわゆる新憲法に即應するところの、眞に自主的な、また民主的なものにいたしまする一面、組合貯蓄を優遇して、一層貯蓄意欲を増進するように努めてまいりたいと考えております。
そういうような状況でございますので、終戰後以來組合貯蓄の拂戻しが多く、また事実上組合を解散した組合等を考慮に入れますと、昭和十九年度の約十分の一程度ではないかと思います。さように御承知を願います。
現行の非課税限度は元本一万円でありまするが、これを三万円に引上げることにいたしまして、組合貯蓄の優遇をはかりもつて貯蓄意欲の増進をはかることといたしたのであります。 第三は、市町村農業会等の貯金に対する課税上の特別の取扱いを取りやめるためのものであります。